プロパンガスの法律が変わりました。

平成29年6月1日よりプロパンガスの法律が変わりました。
情報の開示義務が強化され、特にガス料金に関する詳細な情報の開示が必要となりました。
平成29年6月1日以降に締結交付される契約に義務づけられます。
ガス料金の基本料金(使用量に関係なく請求される料金)と従量料金(使った分の料金)だけでなく、そのガス料金に内在する設備利用料がある場合にその明細と月額費用の概算額まで表記するよう求めています。
本改正は、極めて大きな改正であり、現在のプロパン会社が行っている取引方法を根底から覆す可能性を秘めています。
今まで兎角不透明と揶揄されてきたプロパンガス業界の大改革が始まることになりそうです。

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プロパンガスの法律が改正されます。

平成29年6月1日よりプロパンガスの法律が改正されます。
ガス料金について大きな変更があり、特に賃貸入居者には、不明確で割高なガス料金の改善が見込める内容となっています。
後日、詳しくお知らせしますので、興味がある方は検索してみて下さい。

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弊社割引券の協力店募集

現在、名刺の有効活用として割引券付属を計画中です。

営業マンの名刺って結局ゴミになりませんか?
「どうせ捨てられるくらいなら割引券にして少しでも気にして欲しい・・」そんな気持ちから名刺の割引券化を計画しました。

そのため、割引券利用可能店舗の募集を行っています。
募集エリアは、茨城県全域、千葉県我孫子市及び柏市、福島県いわき市南部となります。
割引額は500円の予定です。
利用店舗検索は、本ホームページに新たなアイコンを作成し、一覧での表記となります。
ご興味のある店舗の担当者様は、是非弊社までご連絡下さい。
弊社からのプロパンガス供給が、絶対条件ではありませんのでご安心下さい。
諸条件などを打ち合わせさせて頂ければと存じます。

また、一般消費者様には「この店舗で使えたら・・」と思うお店をご紹介頂けますと幸いです。
弊社にて営業訪問させて頂きます。

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都市ガス自由化の新料金って本当?

平成29年2月20日、大手プロパンガス会社の参入都市ガス料金報道がありました。新規参入料金は、東京ガスより標準家庭で3.6%安く、全てのオプションを契約すると最大3割安いとの報道です。
電気の小売り自由化は1割一寸が良いところでしたから、東京ガスより3割って凄いですね。
では、大手プロパン会社の都市ガス子会社のガス料金を東京ガスのガス料金と比較してみましょう。

一般的家庭の使用量で使用する料金表Bで比較すると、
東京ガスは、原料57,250円/tの時128.08円/㎥。即ち1㎥辺りの粗利が81.15円/㎥。
ニチガス(新日本瓦斯)は、原料29,230円/tの時145.69円/㎥。即ち1㎥辺りの粗利が121.73円/㎥。
(LNG換算の1t=1,220㎥に基づき計算しています。都市ガスは、プロパンガスで熱量調整しているため正確な数値ではありませんが、比較には大きな影響は有りません。)
あれあれ?現行では東京ガスより5割も必要利益が高いです。どうやって東京ガスより3割安くするのでしょうか?
東京ガスのガス料金は、平成29年3月一般Bで113.64円/㎥です。これより3割安くするには79.55円/㎥で販売しなくてはいけませんが、LNG約32.5/㎥の原料価格で47円/㎥しか粗利がありません。121.73円/㎥と比較すれば6割以上収益が減る計算です。本当に可能なの?と疑問に思ってしまいます。

プロパンガスは、同じガス会社でも、顧客(同じ供給条件)のガス料金が2倍以上も違うことの多い商品です。その事は、多くの批判を受けていますが、まさか差別価格前提で東京ガスエリアに新規参入するのでしょうか?
少なくとも大手プロパン会社の都市ガス子会社が、東京ガスエリアの新規参入料金と同じになることは無いでしょう。既存利益を6割も落として新規参入するとは到底思えないからです。
都市ガスの小売り自由化は、最悪の場合、プロパンガスと同じ様にお客様の顔色を見ながら個々にガス料金を設定するかも知れません。特別価格の乱発と取れるところからは取れるだけ取る、ぼったくり商法が横行する危険を孕んでいます。
勿論、ガス料金が不透明になることで、市場が混乱しなければ、行政も本気で業界の正常化を行わない現実もあります。
今後、少なくとも、都市ガス料金にも「格差」が大きくなっていくことは間違いないと思われます。

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第5回プレゼント当選者の発表

応募総数 22件
当選数 10件
田村さんの作った、筑波山山麓コシヒカリ玄米10kg
・2  牛久市 江川 謙 様
・4  牛久市 秋山 康博 様
・7  つくば市 宮澤 厚光 様(グリーンハイツ)
・8  土浦市 飯島 和明 様
・9  日立市 後藤 京子 様
・11 つくば市 鈴木 啓二 様
・13 つくば市 清水 好美 様(ベルメゾン)
・16 つくば市 沢津橋 美和 様(ベルメゾン)
・19 土浦市 松原 克浩 様
・20 坂東市 岡崎 秀司 様

※商品の発送は、カレンダーお届け時を予定しています。
※申込順を番号とし、申込数22当選数10として、抽選ソフトにより厳正に抽選しています。

今後とも弊社を宜しくお願い申し上げます。

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年末のプレゼント企画第5弾です。

復活のプレゼント企画第5弾を行います。
今回は、お米10kgプレゼントです。
お米は、玄米ですので精米機で精米してお食べ下さい。
希望者には、弊社近所の精米機にて白米にしてお届けも可能です。
既存のお客様が応募対象ですので、本当に高確率で当たります。
カレンダー配布時に併せてお届け致します。

広告:弊社ホームページでは、ガス料金に関する情報や弊社のサービス概要など幅広く弊社を紹介する内容となっておりますので、弊社ホームページをご利用いただきますようお願い申し上げます。
広告:是非お友達で他社プロパンガスをご使用の方をご紹介下さい。検針票をお譲り頂ければ、QUOカードを進呈します。

<応募期間>
・平成28年11月1日~平成28年11月末日。

<当選発表>
・当選者に直接通知。
・弊社ホームページの「お知らせ」にて、市町村・氏名までを発表。

<応募資格>
・弊社からLPガスを現在購入しているお客様。
・販売事業者は異なるが、弊社LPガスを使用しているお客様(ガスボンベ弊社)。
・弊社が運営する賃貸住宅にお住まいのお客様(シェアルーム含む)。
・弊社取引先従業員(課長職以上は不可。会社名を記載すること。)。
 上記何れか1つでも該当するお客様。

<応募方法>
1.弊社ホームページにアクセスし、右上の「お問い合わせ」をクリック。
2.メールフォームに必要事項を記載し、お問い合わせ内容に「第4弾キャンペーン応募」と「ご住所、電話番号」を記載の上、送信して下さい。(取引先従業員は取引先会社住所でOK。)

<賞品情報>
1. 田村さんの作った、筑波山山麓産コシヒカリ玄米10kg
  当選数:10名様
 特徴:北条米より筑波山に近い、俗に献上米と呼ばれるエリアです。
  50%筑波山からの湧き水を利用して作る大変美味しいお米です。
  炊きたてのみならず、冷ましても甘みと香りが違います!
  是非、ガス炊飯器にて食べて貰いたいお米です。

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電力会社診断例

ライフスタイルに合わせた料金診断って?と疑問の声を多く頂きます。
多くの料金診断は、自社商品の診断のみを行い、他社比較は、結局、お客様自身で行わなくてはいけません。
独占禁止法の比較広告に該当してしまうからです。
比較サイトも積算根拠が示されないので、ちょっと不安になりますよね?
そこで、弊社の診断がどの様な感じか、最近行った診断例をご紹介します。
※電力契約は、東京電力のみ弊社で行えます。その他電力会社との契約は、全てお客様自身で行って頂きます。弊社は情報提供のみで、取り次ぎ・斡旋・一切のサポートは行えません(東京電力を除く)。

診断項目は、10問です。
1. Tポイント、ポンタ
2. ガソリン代
3. 携帯電話
4. ケーブルテレビ
5. インターネット
6. スーパーマーケット
7. 楽天の買い物
8. 事業規模の安心感
9. 発電原料の違い
10. 水戸ホーリーホック

診断例(年間約3800kw、ガス消費量約600kg/年、5人家族、つくば市)
①東京電力
 スタンダードS 割引832円/年、ガスセット割り10,005円、Tpoint 508point、宅配水1,544円
②東京ガス
 ずっとも電気1 割引953円/年、ガスセット割り6,670円、Tpoint 1493point、駆けつけサービス月432円が無料
③ENEOS電気
 Aプラン+2年 割引5,542円/年、ガスセット割り6,670円、Tpoint 508point、ガソリン(150ℓ)まで3円/ℓ~最大8円/ℓ引
 実計算     割引4,756円/年、ガスセット割り6,670円、Tpoint 508point、ガソリン(150ℓ)まで3円/ℓ~最大8円/ℓ引
 ※注意 2年縛り
④J:COM電気
        割引1,720円/年、ガスセット割り6,670円
⑤丸紅新電力
 プランS    割引1,408円/年、ガスセット割り6,670円

診断結果は、東京電力EP若しくはENEOS電気がお勧めの電力会社となりました。
電気の割引幅は、ENEOS電気が断トツですが、ガス使用量が多い世帯であったため、ガスセット割りの違いから価格差が狭まりました。
ENEOS電気のシミュレーションソフトとの誤差が約800円/年あることも分かりました。
近隣にESSO・Mobil・ゼネラルがあるため、ガソリンは、4円/ℓ~最大9円/ℓ引とそちらのがお得で、利用しないサービスでした。
スマートメーターでの最大使用量が不明であり、携帯会社がソフトバンクではなかったため、ソフトバンク電気を診断から除外しました。
入会特典を得られる電気使用量ではなかったため、入会特典(Tpoint 8,000pointなど)は診断から除外しました。
また、現在のプロパン会社との差が月5,500~7,000円(セット割り前)であったため、プロパンガスだけでも年間70,000円以上節約となりました。

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一般ガス料金の価格改定基準

価格改定基準を一般公開致します。
弊社一般ガス料金の価格改定基準は、『基準値2013年11月輸入価格CP$875、円$為替100.25円』と定めています。
2016年7月度輸入価格は、『サウジCP295㌦、6月25日TTS107.93円、ENEOS7月フレート4,100円、石油石炭税1,860円』ですので、現在の輸入価格から約2.5倍まで輸入価格上昇しても値上げはありません。
価格改定基準は、飽くまで基準ですので「価格改定するかも知れない」基準です。1、2ヶ月一時的に基準を超えても価格改定は行いません。
また、物価上昇や賃金上昇も考慮しなくてはいけないため、ある程度の目安とお考え頂けると幸いです。

弊社とお客様との契約書には、明確に記載が有ることですので、特段新しい情報ではありませんが、「自社のガス料金全て」ではなく「標準価格」を公表するプロパンガス会社が増えてきましたので、より詳細な情報提供の必要性を感じた次第です。
プロパンガス業界では、実態と異なる「標準価格」を公開する動きがあり、ガス料金の透明性をまたも阻害する懸念があります。
・標準価格と異なる「営業料金」を利用し、価格改定基準を開示しないまま、契約後に徐々に値上げを行っていくプロパンガス事業者。
・意図的に割高な「標準価格」を開示し、割安感を演出するプロパンガス事業者。
この様なプロパンガス事業者は、プロパンガス事業の発展を阻害する癌です。
違法行為でないにせよ一般消費者から見れば詐欺同然の行為であり、自由化でエネルギー間競争が必至の時代に時代錯誤も甚だしいです。
金儲けのためなら嘘偽り何でもござれのプロパンガス事業者、現状維持だけを目的に一般消費者の錯誤を促すプロパンガス事業者、この様なヤカラが蔓延してる状態では、電気や都市ガスとのエネルギー間競争に打ち勝てません。
即刻、市場からご退場頂きたいプロパンガス事業者らです。
ガス料金公開が歪んだ形で行われないことを切に願います。

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謎のガス料金

石油情報センター平成28年4月度偶数月調査に於いて、神奈川県の湘南地区で10㎥=4,752円、20㎥=7,776円(基本料金1,600円、従量単価280円と推認)、が確認されたため、是非お話しを伺いたくどの事業者であるか確認しました。
しかし、湘南エリアの神奈川県LPガス協会107事業者全てを確認しましたが、通常価格10㎥=4,752円(基本料金1,600円、従量単価280円)で販売しているプロパンガス事業者を確認することが出来ませんでした。
当初、神奈川県LPガス協会に確認したのですが、把握していないので名簿から探すようアドバイス頂いたため、実際に名簿に基づいて虱潰しに問い合わせしました。しかし、どの事業者様も「ウチではない」、「売り込み価格以外では聞いたことがない」との回答で、探し当てることが出来ませんでした。
再度、石油情報センターにも確認しましたが、「正式に回答を得たものであり、顧客件数など販売実態を確認している」との回答でした。
調査結果が公表されているのに実態がつかめない。
まるで謎のゴーストガス料金です。
モニター会社が悪戯をしたのか・・、プロパンガス販売事業者ではない会社が虚偽の回答をしたのか・・、謎です。
当初の趣旨と異なるものになってしまいましたが、この件は、引き続き確認調査していきたいと思います。

※現在、神奈川県LPガス協会に加盟していないプロパンガス事業者が居るかを神奈川県工業保安課に問い合わせております。(LPガス協会に加盟していないとプロパンガスの保険加入が難しいため、協会未加入事業者の可能性は極めて低いのですが・・。)

2016.6.16 追記
液石法第3条の二の3号に基づき、湘南エリアの登録事業者を交付申請し、神奈川県LPガス協会に非加盟の事業者を割り出した上、再度、販売価格の調査をする予定です。それでも事業者特定に至らなかった場合、石油情報センターに対し、文書で再調査を要請する予定です。
2016.7.13 追記
湘南地域県政総合センター環境保全課様より神奈川県LPガス協会への非加盟事業所の開示決定のご連絡を頂きました。これで湘南エリア全事業者へのガス料金確認が行えます。調査結果は、後日記載致します。
2016.7.22 追記
湘南エリアに本社を置く全てのプロパンガス事業者に確認を終えました。案の定というか・・基本料金1,600円、従量単価1㎥=280円(消費税別)で販売している事業者が特定できません。再調査依頼を掛けようと石油情報センター調査部スギウチ様に連絡したのですが、「対応できない」とけんもほろろ・・・。仕方無く、調査発注元の経産省に対応依頼を行いました。まだ文書での正式な物ではありませんが、石油流通課は「調べてみますね」と前向きな対応でした。
神奈川県庁や湘南地域県政総合センターもそうですが、イメージと違いお役人様は働き者です。関係各所の方々に多謝。
2016.7.27 追記
石油情報センターからの最終回答は、回答ガス事業者の存在は間違いなくあるそうです。
しかし、基本料金1,600円、従量単価1㎥=280円(消費税別)で販売している事業者を特定するに至りませんでした。
これ以上の調査を行っても無益ですので、断念いたします。
結果的に石油情報センターの情報の信憑性に疑義が生じる結果となりました。
事実確認できない情報に果たして意味があるのか・・石油情報センターの存在意義さえ危ぶまれる結果だと感じます。

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国土交通省ガス料金公開要請について

総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会 石油・天然ガス小委員会 液化石油ガス流通ワーキンググループの報告書を読んでいたところ、「国土交通省は、3月31日付けで、不動産仲介業者に対して、入居予定者にLPガス販売事業者名及び連絡先を伝えるよう要請している。このため、消費者は、賃貸借契約締結時にオーナー等にLPガス販売事業者名やLPガス料金について照会し、納得できない場合には賃貸借契約を締結しないことも可能。」との記載がありました。
総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会 石油・天然ガス小委員会 液化石油ガス流通ワーキンググループ報告書
そこで、どの様な内容がどの団体に通知されたのか確認しました。
通知先は、日本賃貸住宅管理協会、全国宅地建物取引業協会連合会、全日本不動産協会、他2団体、合計5団体に通知がなされたとのことです。
実際に通知内容は、ガス料金トラブルついて議論がなされていると付した上で通知がなされており、ガス料金トラブルの改善を求めています。
通知内容をご紹介します。

              電力供給及びガス供給に関する情報提供について
平成26年6月18日に、電気事業法等の一部を改正する法律(平成26年法律第72号)が交付され、平成28年4月1日から施行された。これにより、電力小売全面自由化となり、一般家庭を含む全ての需要家が電力会社や料金メニューを自由に選択することが可能になった。ただし、集合住宅等で管理組合等を通じて集合住宅全体で一括して電力供給契約が締結されている場合等においては、個々の入居者による電力供給契約の締結が制限される場合がある。
 また、賃貸型集合住宅においてLPガス供給契約に関するトラブルが発生していることを受け、平成28年2月に、資源エネルギー庁により設置された総合エネルギー調査会資源・燃料分科会石油・天然ガス小委員会液化石油ガス流通ワーキンググループにおいて、賃貸型集合住宅の入居者に対する賃貸借契約時におけるLPガス料金の透明化の促進について議論がなされた。
 こうした状況を踏まえ、電気及びガスの供給に関する情報を入居者が適切に入手できるようにするため、下記の事項に関して貴団体加盟の会員に対する周知を行われたい。
                       記
 「賃貸住宅管理業者登録規程(平成23年9月30日国土交通省告示第998号。以下「規程」という。)」に基づき登録を受けた賃貸住宅管理業者は、賃借した賃貸住宅について自らを賃貸人とする賃貸借(サブリース)契約を締結しようとするときは、その賃貸借契約が成立するまでの間に、賃借人となろうとする者に対し、「賃貸住宅管理業務処理準則(平成23年9月30日国土交通省告示第999号。以下「準則」という。)」第10条に基づき、電気及びガスの供給のための施設の整備の状況について書面を交付して説明しなければならないこととされているが、その際、下記の事項についても併せて情報提供することが望ましい。

1.電力供給に関する事項について
 賃貸借契約の対象となる集合住宅等について、借主が電力小売事業者を選択できず特定の電力小売事業者と供給契約を締結しなければならない場合、借主に対し当該電力小売事業者名及び連絡先

2.賃貸型集合住宅におけるLPガス供給に関する事項について
 賃貸型集合住宅においてLPガスが供給されている場合、借主に対し当該LPガス供給事業者及び連絡先

 (転載協力:公益財団法人日本賃貸住宅管理協会ハットリ様、公益社団法人全日本不動産協会ヨシノ様)

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