茨城県南部の都市ガス会社とのやり取りで変わったことがありました。
この都市ガス会社のプロパン販売から、弊社へガス供給変更する事案での一幕です。
お客様と都市ガス会社でガス集金方法にトラブルが生じており、結果的にガス料金の滞納が生じていました。
弊社から「立て替え払い(代位弁済)」によって滞納ガス料金を清算する旨の連絡を都市ガス会社に行ったところ、5回もの催促の果て、指針や使用量の明細を拒否し単にガス料金の金額だけを開示してきました。
弊社から都市ガス会社に再度、明細の請求を行ったところ、「それがウチの請求書式だ」と言い張り、「ガス料金の支払いがいらないのか?」との問いに対し「少額訴訟するから結構だ」と言う始末です。
債務の支払いを行うにあたり、裏付け明細を求めることは常識です。しかも、仮に訴訟をするなら、明細を開示しなければなりません。ヘンテコな対応にびっくりぽんです。
結局、「お客様に確認する」の一点張りで、「明細を出すなら上司の許可が必要」と言われました。
東京ガスさんの様に真摯に対応している都市ガス会社もあれば、びっくりぽんな都市ガス会社もあるんだなぁと驚く事柄でした。
都市ガスの自由化は、この様なサービスや働く人材の違いが浮き彫りになっていく良い機会なのかも知れませんね。
一般消費者に対しもっと情報提供する必要性を強く感じた次第です。
※このお客様には支払い意志が有り、滞納ガス料金を踏み倒すためにガス会社の変更をされるわけではありません。