平成27年5月1日、ガス供給の無断撤去を争った裁判で和解が成立しました。
業界で初めて逸失利益が認められた事例となります。
残念ながら「判例」とはなりませんでしたが、その悪質性を認めたことになります。
業界内で蔓延するガス供給設備の無断撤去を抑止する第一歩となればと考えています。
今後、ガス会社との契約の有効性が強まる一方、パワーバランスから「一般消費者へのガス料金の公開」によるガス料金の可視化(契約内容の透明性)が益々必要となってくると思われます。
裁判所から弊社に書面到着後となりますが、経済産業省へ「ガス料金の公開」と「悪質業者の排除」を上申する予定です。
また、書面が到着次第、事件概要及び和解内容を要約し、公開致します。