令和6年9月-11月検針分原料調整について

いつも弊社のプロパンガスをご利用頂きありがとうございます。
エネルギー価格上昇と円安(基準年月との比較)のため、以下の通り原料調整見合いと決定致しました事をご連絡申し上げます。
何卒宜しくお願い申し上げます。

<事項>
・令和6年9月検針分~令和6年11月検針分について、一律1㎥辺り60円の原料調整見合いを継続します。
・委託検針先は、システム上別記載を出来ないため、従量ガス料金に合算表記します。
・海運等輸入コストの上昇、国内製造(ガスボンベへの充填作業)人件費の上昇、宅送料金の上昇、これらの反映後です。

<説明>
 今秋のプロパンガス輸入価格は、原油価格の上昇に引っ張られ先物市場で上昇しています。その結果、2024年9月積みアラムコ価格は605ドルとなりました。
 決済為替レートは、円高に転じていますが、それ以上にメーカー及び運送会社人件費が上昇しており、その分を反映すると値上がりとなります(為替変動による値下がりは18円、仕入れ価格上の値上がりは29円)
 しかし、その差はおおよそ従量単価10円/㎥であるため、価格変更通知コスト、営業チラシの修正を加味すると、現状維持が最良との結論となりました。

 弊社最多価格帯である基本料金1500円、従量単価300円+原料調整の世帯の場合、基本料金1500円、合計従量単価360円が原料調整適用価格となります。
 弊社の近隣都市ガス(東部ガス令和6年10月分)料金表B 基本料金1085円、従量単価205.27円(プロパン換算451.59円)と比べても、プロパン15m3ご使用の世帯の場合、月額-959円(約-13%)と寧ろ割安価格となっています。
 契約当初より+60円の値上がり状況となりますが、実際はかなりお安くなっているとご理解頂けますと幸いです。

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