2023年3月ー5月検針分原料調整(見合い)について。
現在、従量単価に+90円としている原料調整(見合い)を-20円となる+70円と致します。
直近の3月度アラムコCPは790ドル(前月比+200ドル)となっていますが、原油価格、円ドル為替、MBマーケット、何れも大きな変動はなく安定しています。
私見も入りますが、中東マーケットのみの上昇ですので、直ぐに下落すると判断しています。
他社と違う判断となりますが、弊社では原料調整(見合い)を引き下げる判断を致しました。
まだまだ円安水準が厳しいため、廃止若しくは大きく引き下げれない事に残念ですが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
例)弊社最多価格帯(一般A+電気セット割)の場合、
基本料金1500円
従量単価300円+原料調整70円-セット割-20円=従量単価350円
※委託検針先の場合、原料調整表記が出来ず、合算表記となっている場合があります。
※原料調整見合いとは、、、
弊社の事業規模は小さいため、大手事業者の様に毎月ガス料金を変動させる事がコスト的に出来ません。
そのため、原料調整に相当する価格増減を原料調整見合いとして実施しています。
なお、契約上は、「価格改定基準」であり原料調整基準ではありませんが、戦争の影響など一時的要素を多く含む情勢下ですので、価格改定ではなく原料調整見合いで対応しています。