令和5年3月-5月検針分原料調整について

前略
 いつも弊社のプロパンガスをご利用頂きありがとうございます。エネルギー価格上昇と円安が少し沈静化したため、以下の通り値下げと決定致しました事をご連絡申し上げます。何卒宜しくお願い申し上げます。

<事項>
・ 令和5年3月検針分~令和5年5月検針分について、一律1m3辺り70円の原料調整見合いを行います。
(前月2月検針分までの+90円から-20円した+70円です。)
・ 既にお知らせしております通り、ガス配送料の値上がり分も原料調整見合いに反映しております。
・ 委託検針先は、システム上別記載を出来ないため、従量ガス料金に合算表記します。
<説明>
 レギュラーガソリン平均小売価格163.5円(令和5年1月12日現在)を筆頭に電気・都市ガスと値上がりが続いているかと思いますが、プロパンの輸入価格については少し落ち着きを取り戻してまいりました。そのため、令和5年3月~5月検針分の原料調整見合いを-20円値下げとなる+70円とさせて頂きます。これには既にガス配送料金の値上げ6.23円を反映したものとなっており、別途仕入価格上昇による値上げはありませんので、ご安心下さい。
 弊社最多価格帯である基本料金1500円、従量単価300円+原料調整 世帯の場合、基本料金1500円、合計従量単価370円が原料調整適用価格となります(電気セット割りの方は340円若しくは350円、暖房割りの方は更に-20円)。弊社の近隣都市ガス(東部ガス令和5年2月分)料金表B 基本料金1085円、従量単価212.31円(プロパン換算467.1円)と比べても、プロパン15m3ご使用の世帯の場合、月額1042円(約15%)お安くなっている計算となります。契約当初より+70円の値上がり状況ではありますが、実際はかなり値上がり幅を抑えられているとご理解頂けますと幸いです。
 なお、弊社の近隣プロパン会社の値取り調査では、現状維持若しくは逆に+40円程度値上げの会社が確認されています。弊社は、便乗値上げすることなく誠実に安価なガス販売価格を継続してまいりますので、何卒今後ともご贔屓にして頂けるようお願い申し上げます。

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