8-10月検針分原料調整について(値下げ)

前略
 いつも弊社のプロパンガスをご利用頂きありがとうございます。エネルギー価格の高止まりと急激な円安の影響を受け、以下の通り決定致しましたので、ご連絡申し上げます。予定の値下げ幅より縮小致しましたが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

<事項>
・令和4年8月検針分~10月検針分までの3ヶ月間、一般LPガス料金の従量料金について、一律1m3  辺り50円の原料調整見合いを継続致します。
(前月までの+70円から-20円した+50円です。)
・令和4年11月以降について、弊社から特にご連絡をしない場合、原料調整見合いの請求は終了されます。
・委託検針先は、システム上別記載出来ないため、従量ガス料金に合算表記します。
<説明>
 ロシア・ウクライナ戦争の影響で輸入価格の高止まりが続き、更に円安の影響を受けて、夏場の仕入価格の下落が小幅に止まりました。令和4年7月積み価格では、$725、TTS139.25円(7/19)と原油価格下落に伴い値下がりしたものの$700を切ることが出来ないまま、更なる円安が進みました。この度は、値下げ通知ではありますが、夏冬の受給バランスによる値下げに過ぎません。世界的原料高、日本国内の輸入消費を中心とした上昇トレンドと逆行するものではなく、弊社の年初予測では、原料調整0円と考えておりましたので、実質的には高止まりとの評価です。
 
 なお、原料調整を延長しない場合(原料調整終了通知)、弊社からご連絡は致しませんので、ご了承下さい。
 何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

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