茨城県つくば市内のレストラン様より、プロパンガス供給の申込を受けました。
他社からのガス供給切替案件となります。
弊社からのご提案条件は、基本料金1,000円、6月~11月検針分従量料金285円/㎥、12月~5月検針分従量料金315円/㎥ でご提案しました。
現行のガス会社に確認の結果、残存清算は無し。弊社追加サービス無し(無償貸与無し)。
現行のガス会社の現在価格は、基本料金1,500円、従量料金340円/㎥と決して高くはありませんでしたが、2014年1月に55円/㎥の値上げに対し2014年6月に20円/㎥の値下げと虚偽の原料調整を行っていました。
アラコムCPで比較すると2014年7月の前年同月比は$795:$820でほぼ横ばいですから、「原料調整」を謳う以上は20円/㎥ではなく55円/㎥の値下げが行われるべきが適正だった事になります。TTS(為替レート)も98円:102円ですからほぼ横ばいと言って良いでしょう。
「原料調整」ではなく、「利益調整」との表現が正しい販売価格の変更だった事になり、欺罔的商法と言われても仕方有りません。
消費者の無知につけ込み、嘘の値上げや値下げを行う事は、この業界の正していくべき1つだと思います。
使用量推移
追記 2014/08/01
販売価格の改定条件についてお問い合わせが有りましたので記載致します。
アラコムCP1200㌦若しくは、TTS為替レート115円/㌦を超えた場合に原料調整相当で変更の可能性有りとしています。